臆病者の一撃@

思いついたことを適度に

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 普段はある程度ゲームが慣れている人を想定して記事を書いてるんだけれども、私が夜寝ている間に面白そうな企画があって、それに感化されたので今日は初心者向けの話。

 dota 2は試合時間がおおよそ20~60分とそこそこ長めで大きく変動するんだけど、だいたいラストヒットをたくさんとる序盤、1st~2nd towerの攻防がある中盤、3rd towerの攻防をする終盤と大別できて、基本的には序盤に得たアドバンテージがそのまま中盤に引き継げて、中盤に得たアドバンテージが終盤に引き継げるようになっている。もちろん相性やらなんやらで7:3だったものが6:4に引き戻される事はままあるんだけれども基本的には序盤にアドバンテージを得た方がゲームの主導権を握りやすいし勝ちやすいゲームシステムになっている。で、じゃぁ序盤のアドバンテージはどうやって発生するのかっていうとレーンにおいてどれだけラストヒットが取れるかで、そのラストヒットの数によって、序盤から中盤にかけての相手との対峙でmagic stickがあるか、boots of speedはあるか、raindropはあるか、TPはあるか、tangoはあるかみたいな所で(もちろん立ち回りや相性の方がはるかに重要であるのは間違いはないけれど)ラストヒットのアドバンテージで生還できるかどうかが変化して来る。ここで生還できるかそれとも殺されてしまうのがその後も影響してくるのは言うまでもなく、もちろん後からfarmを加速させてcomebackできるheroもたくさんいるけれど、そういうheroを使っていたとしても先にアドバンテージを得られたならば、更に相手とのアドバンテージを広げられるって事であって、とにもかくにも序盤にアドバンテージを得るのが嬉しい事であるってのはdotaをプレイした事がある人ならばわかってくれると思う(逆にここが分かってもらえない人であれば私にはどうしようもないということでもあるんだけれども)、で、そのアドバンテージを得るにはラストヒットを取るというのが一番簡単で、単純で、わかりやすい回答なわけだ。ただこれだけだとただなんとなく大事なんだな~で終わってしまうので、具体的に数字を示していこう。
 話を簡単にするために、レーンクリープの話だけに絞る事にする。(イメージがわかない人はdotaを起動して、右下のdotaをプレイからロビーを作成し、これまた右下の編集からボットで空のスロットを埋めるのチェックを外してゲームを開始してみてほしい、後は好きなheroを選んでお好きなレーンへいってくれ)レーンクリープは00:00を始めとして以後30秒毎に発生する。基本構成はmelee creep 3体にrange creepが1体やってくる。7ウェーブ毎に(最初は03:00)siege creepという投石台みたいなやつも付いてくる。時間がたつたびにレーンクリープは強化されるんだけど今回は強化されないものとする。というか強化されない時間帯の話しかしないんだけど。
 クリープのラストヒットを取るとゴールドが得られるという事は流石に知っておいてほしい(経験値はラストヒットを取らなくても取得できる)んだけど、じゃあそのゴールドはいくらなのかっていうと、melee creepは平均的に38gold、range creepは平均的に46gold落とすので、38*3+46でちょうど160gold落とす設計になっている。ちなみにsiege creepは平均73gold落とす。これまた簡単の為に05:00までの話とすると、00:00から05:00までに出現するレーンウェーブは(1つのレーンで)11ウェーブで、11*160=1760gold、siegecreepが03:00のウェーブに1体紛れ込むので、05:00までにレーンクリープから得られるお金は1833goldであるとなる。starting goldとしてvalveから平均625gold配られ、また、お小遣いとして00:00から0.6秒につき1goldが配られるので、1分間で100gold、05:00までは500gold配られて足すと、一度も死なずにレーンウェーブのラストヒットを全てとれれば5分で2958goldという大金が得られるわけだ。素晴らしいね!
 2958goldを序盤のアイテム換算で考えてみよう。みんな大好きagi meleeが仮にpower treadsからring of aquilaというアイテムビルドを選択したとすると、power treatsが1350 gold、ring of aqilaが985 goldなので併せて2335goldだ。tango quelling blade、stout shieldを買ったとすればそれぞれ125、200、200goldで525gold、全部合わせて2860goldで100goldも余す計算だ。5分でここまでアイテムが揃えばその後試合を運ぶのも苦じゃないし、楽しくゲームができるだろう。ちなみにラストヒットなんて取らずずっと放置していても1125gold得られるが、ラストヒットを取ってない人と比べるとおおよそ2000goldも資産に差がある事になる。こんなに差がついてたんじゃとてもじゃないけど戦えないよね。
 というわけで序盤のラストヒットをおろそかにするだけで最大で相手との資産が2000goldも開いてしまう事が分かってもらえたと思う。もちろんレベルが上がって自分が強くなれば簡単にラストヒットがたくさんとれるようにはなるけどそれも相手と同じだからね。序盤で開いた2000goldの差は縮まらない所か、レベルが上がって簡単にラストヒットがたくさんとれるようになる時期すら相手の方が早くなるから実は相手との資産差がどんどん開いていくだけなんだけど、その話は長くなるからまた今度だ。
 ちなみにこの2000goldをキル数で換算すると、おおざっぱにいえば10キル以上になる。まぁ5分間afkしてる人はいないだろうけど、5分でラストヒットが10しかとれないなんて人は結構いるんじゃないかな?5分までに出てくるレーンクリープは11ウェーブ*4(melee 3, range 1)の44体+1 siege creepの計45体いるんだけど、ラストヒットが10しか取れてない人はおよそその5分の1というか、各レーンウェーブで1体しかラストヒットを得られてないのがわかると思う。実はそこには1000gold強のお金が隠れていて、これはキル数で換算するとだいたい6~7キルになる。5分で6~7キル取った人がその後どうなるかは身をもって知っているだろう?キルなのでこれと等価値ではないんだけれど、ゲームから開始5分で既に大きな不利を背負っていたという事を知ってもらいたかったんだ。

 というわけで、是非今すぐラストヒットを取る練習をしてほしい。よく初心者がラストヒットを取りなさいと言われるのはこういう事なんだ。前述したけどdotaを起動して、右下のdotaをプレイからロビーを作成し、これまた右下の編集からボットで空のスロットを埋めるのチェックを外してゲームを開始すると一人で試合を始められるので、ラストヒットをきっちり全部とる練習をしてくれ。練習をしてくれたかな?相手のタワーの近くだったり自分のタワーの近くだとラストヒットが取りにくい事が分かるだろう。なんでそんな事が起きるのか?それは君がレーンウェーブのコントロールをしていないからだ。手始めに、ゲームを開始した後になにもせず。じっくりとレーンクリープ同士の戦いを数分間眺めるんだ。すると何もしてないのにレーンウェーブが衝突する位置がずれる事があるだろう。これはrange creepとmelee creepの攻撃力の差によるもので、range creepがたくさんいる方が相手のcreepを先に処理してしまうんだ。綺麗に相打ちするようには作られていないのさ。これが分かればもうコントロールするのは簡単だろう。味方のレーンクリープはHPが半分以下になると攻撃できるようになるから、ラストヒットを取りながら味方のレーンクリープのHPも調整しつつ、レーンウェーブがタワーの攻撃範囲外で衝突できるようにレーンをコントロールしてみてほしい。もうここまでくれば5分でラストヒットを40取る事も簡単にできるようになるんじゃないだろうか?(05:00で出現したレーンウェーブが衝突するのは05:30くらいなので実際には05:50くらいまでが計測時間となる。ピッタリ5分までなら30ラストヒットくらいかな?)(ちなみに、デフォルトではアタックムーブで味方のクリープを攻撃できるが、右クリックでは攻撃できない。オプションの左の方にRight-Click to Force Attackという項目があるのでそこにチェックをいれるんだ)
 ただまぁ、実戦でこんな悠長にラストヒットを取らせてくれる事はないので、この訓練が実戦にすぐさま直結するわけではない。でも訓練や練習というのはそういう物だ。ここで、ラストヒットを取るタイミングとレーンクリープの挙動という物を頭に、もしくは体にしっかり叩きこんでほしい。実戦でとれないラストヒットを取る方法として、プルだったり、クリープアグロだったりという物があるけれども、初心者の人はとれないラストヒットよりも、とれるけど取り逃がしたラストヒットの方が圧倒的に多いように思う。小手先のテクでラストヒットを得るチャンスを増やしたところで、結局ラストヒットを取り逃がせば同じ事、まずは取れるラストヒットを取るところから始めてほしい。取れないラストヒットを取りに行くのはそれからでいい。


 というわけで、ラストヒットの話でした。それでは、ノシ

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Author:ハモン
昔、メイプルストーリーというゲームにおいて、なつめサーバーではアビヌス、かりんサーバーではハモンという名前で遊んでいました。現在遊んでいるゲームでもこれらに準ずる名前を使用しています。
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